日本の埋蔵金伝説

童謡「かごめかごめ」に隠された謎とは

かごめ犬

誰もが知っているわらべ唄「かごめかごめ」の歌詞に隠された謎とは?それは徳川埋蔵金の在り処を示しているという説があります。なぜそのような説が生まれたのか、その謎に迫ってみます。

 

 

かごめかごめに隠された謎とは

かごめかごめ

かごのなかのとりは

いついつでやる

よあけのばんに

つるとかめがすべった

うしろのしょうめんだあれ

 

鬼役になった子が中央で目隠しをして座り、その周りを他の子が手を繋いで回りながら歌い、歌い終わったときに鬼役の子が、自分の真後ろには誰がいるのかを当てるゲームとして世に広まっています。

実は昭和初期頃までは、地方で歌詞が違っていたそうですが、千葉県野田市の歌が全国に伝わったとされており、千葉県野田市が発祥の地とされています。

文献から江戸中期頃からあったということが分かりましたが、ここまで全国に広まっているにも関わらず、作者は不明なんです。なぜネットもない時代に全国的に広まったのか?

 

松尾芭蕉が広め歩いたという説

「かごめかごめの歌詞=徳川埋蔵金の在り処」という説の中に、徳川家康の家臣、服部半蔵は実は松尾芭蕉ではないのか?という説があります。

 

松尾芭蕉とは

歌人で、俳句を詠みながら旅をしていたとされており、5ヶ月間でその距離はなんと2,400km!日本縦断がおよそ2,500kmです。2,400kmであれば1日およそ16km歩いていたということになります。時速4kmだとすれば4時間~4時間半なので十分可能な距離ですね。

 

服部半蔵とは

代々「半蔵」の通称を名乗り12代続いた伊賀流忍者とされていますが、忍者であったのは初代だけで、徳川家康に仕えたのは2代目服部半蔵正成です。

 

服部半蔵との関係は

江戸末期、服部半蔵は徳川家康に旅に出させて欲しいとお願いし、家康はそれを条件つきで快諾しました。その条件とは「かごめかごめ」の唄を世に広めてこいというものでした。そして、服部半蔵は松尾芭蕉として「かごめかごめ」を詠みながら全国を渡り歩いたということです。

 

かごめかごめの歌詞の意味とは

家康はなぜ「かごめかごめ」を広めたかったのでしょう?それは歌詞の意味に隠されていました。

 

かごめかごめ

「かごめ」とは「籠目」のことで、竹で編まれた編み目のことを指しています。

籠目

その編み目が六芒星の形に見えるのです。

そして、家康に関係した佐渡金山、明智神社、土岐、駿府城、江戸城、日光東照宮を線で結ぶと…

六芒星

なんと六芒星になるのです。

 

かごのなかの

籠の中とは籠の目の中、つまり六芒星の中という風に解釈します。

 

とりは

とりとは、鳥居だとすれば、地図の六芒星の中で鳥居のある場所は日光東照宮だけとなります。

 

いついつでやる

いつ出てくるのか?

 

よあけのばんに

夜明けの晩とは、朝日が指す影のこと。

 

つるとかめがすべった

鶴と亀が滑ったとは、日光東照宮には鶴と亀の像があります。そして「すべった」とは「統べった」と解釈すると、鶴と亀の像に何かを統一したという意味になります。

 

うしろのしょうめんだあれ

後ろの正面とは、真後ろのこと。
鶴と亀の像に朝日が差して影が伸びた場所には、家康の墓があるのです。

家康の墓

そしてそこには

六芒星

欠けた六芒星が刻まれているのです。

上が欠けた=上ではなく下

とすれば、下に何か埋まっていると!

 

なんとも無理矢理感がありますが…

 

確かに…

 

辻褄が合わないこともあります

これまで「かごめかごめ」の歌詞に埋蔵金の在り処が示されているという説を書いてきましたが、どうにも辻褄が合わない事実もあるのです。

 

服部半蔵が松尾芭蕉

服部半蔵がいた時代と松尾芭蕉がいた時代がどうしても合いません。Wikipediaによれば、服部半蔵は1596年11月16日没、松尾芭蕉は1644年に生まれ1694年11月28日没となっています。これが事実であれば、松尾芭蕉が生まれる前よりもずっと以前に服部半蔵は亡くなっていたことになります。

ちなみに、徳川家康は1543年に生まれ1616年6月1日没となっており、これもまた松尾芭蕉とは時代が合わないことになります。

このことから、ふたりが同一人物説は消えたと考えていいでしょう。

 

かごめかごめの歌詞

実は現在の歌詞ができたのは昭和に入ってからとされています。では「かごめかごめ」はいつの頃からあったのか?

文献から原型とされるものが出てきたのは、1751年から1772年となっています。
なんと、松尾芭蕉どころか「かごめかごめ」も時代が合わないことになりますね。

ちなみに、その頃の歌詞は

かァごめ
かーごのなかの鳥は
いついつでやる
夜あけのばんに
つるつるつっぺぇつた
なべのなべのそこぬけ
そこぬいてーたーァもれ

 

現代版とはずいぶん違っていることが分かるかと思います。

 

さいごに

「かごめかごめ」と埋蔵金を結びつけるのには少し厳しい感じがしますが、よくできた都市伝説とすればとてもロマンがあってワクワクしますね。果たして徳川埋蔵金は今もどこかに眠っているのでしょうか?みなさんはどう思いますか?

 

 

 

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